お金で買ったもの日記+α

世の中はお金でできている

観た映画と読んだ本

映画「バイオハザード」のファイナルを観た。ようやく終わった……とおもいました。思い返せば15年前、最初の映画バイオが、サッカーワールドカップで日韓合同開催のあったときぐらいに公開されて、そのときに映画館で観に行った思い出。懐かしいですね。それからも映画公開の度に、映画館に足を運んで観ましたよ。ファイナルは、ゾンビとの戦いというよりは、生き残った人間どもの小競り合いといった様相で、世界が破滅するだろうときでも足を引っ張り合う光景はリアリティがありました。大団円でありました。全編とおしてみると、二作目が一番好きです。終わって良かった良かった。

バイオを観たあと、「わたしの小さな古本屋」田中美穂・著(ちくま文庫)を読了。古本屋読み物でも屈指の面白さでした。古本屋をやりたくなるひとが続出にちがいない(オレも読みながら妄想しました)。そして解説の早川義夫さんの文章に、静かに感動するなど……。著者も嬉しいのではないかなぁ。